町県民税が未申告の方へ

町県民税（住民税）の申告は各種証明書の交付や、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料などの軽減算定の基礎資料となります。

未申告のままでは、国民健康保険税や後期高齢者医療保険料の軽減が受けられない、必要な証明書が発行できない、手当の支給が受けられないなど不利益が生じる場合があります。

とくに国民健康保険税は前年度に軽減が適用された場合でも、当該年度に世帯主や国保加入世帯員に一人でも未申告の方がいると、軽減判定ができず適用を受けることができなくなります。

申告をされていない方は早めに申告をしてください。

町県民税の申告について

・1月1日現在にお住まいの市区町村へ申告してください。

・当該年の1月1日に中能登町に住民票があった方の申告先や申告書等は、

個人住民税（町・県民税）の「申告と納税」をご覧ください。

次の方は、町県民税の申告は必要ありません

・税務署に確定申告をされた方

・給与収入のみで給与支払報告書が勤務先から町へ提出された方

・公的年金のみの収入で公的年金支払報告書が町へ提出された方

・1月2日以降に町へ転入した方で、転入前の市区町村に町県民税の申告をされた方

町県民税の申告をするには

中能登町役場（行政サービス庁舎内）税務課にて町県民税の申告を受け付けています。

申告に必要なもの

・身分証明書（マイナンバーカード、運転免許証等）

・給与、公的年金の収入がある方は源泉徴収票

・営業や農業、不動産収入がある方は収支内訳書

・その他の収入がある方は、収入金額や必要経費等がわかる書類（生命保険の満期返戻金やシルバー人材センターからの配分金等）

・生命保険料等の控除証明書や社会保険料（国民健康保険税や国民年金等）の控除証明または領収書等

・医療費控除の明細書（事前に作成してお持ちください）

・寄附金領収書

・障害者手帳、障害者控除対象者認定書

申告する所得の内容は、1月～12月の全所得です。