中能登町水道事業経営戦略

更新日:2019年04月25日

 公営企業は料金収入をもって経営を行う独立採算制を基本原則としながら、将来にわたり公共の福祉を増進していくことが必要です。しかし、施設等の老朽化に伴う更新投資の増大、人口減少による料金収入の減少など経営環境は厳しさを増しつつあります。このため、経営環境の変化に適切に対応しつつ、そのあり方について絶えず検討を行うことが求められています。

 この様な状況のなか、自らの経営状況について的確な現状把握を行ったうえで、経営基盤の強化と財務マネジメントの向上に取り組むため、中長期的な経営戦略の策定を行うものです。