農作業中の熱中症に気をつけてください

更新日:2023年07月28日

早めの予防と対策を

農林課からお知らせします。農作業中の熱中症による死亡事故は、猛暑日が続く真夏だけでなく、暑さに慣れていない初夏における高温日や梅雨明けで暑さが本格化する時期などに多く発生しています。毎年、農作業中の熱中症により約30人の方が死亡しています。70歳代以上が9割を占めているので、特に注意が必要です。熱中症にならないように早めに予防と対策をしましょう。特に、7月から9月にかけて暑い日が続きます。気温の高い時間帯に作業をする時は十分に気をつけてください。

予防と対策のポイント

  • 日中の気温の高い時間帯の作業は極力避ける。。
  • のどの渇きを感じる前に、こまめな休憩と水分・塩分を補給する。
  • 単独作業を避け、時間を決めて家族や仲間と連絡をとり合う。
  • 帽子や吸湿速乾性の衣類を着用、空調服や送風機を活用する。
  • 熱中症警戒アラートとMAFFアプリを連携し情報を得る。
この記事に関するお問い合わせ先

農林課

〒929-1692
石川県鹿島郡中能登町能登部下91部23番地
(行政サービス庁舎2階 住環境整備フロア)
電話:0767-72-3922 ファックス:0767-72-3929

農林課へのお問合せ