国重要無形民俗文化財「気多の鵜祭の習俗」

更新日:2024年06月13日

毎年12月16日に羽咋市の気多大社で営まれる鵜祭は、重要無形民俗文化財に指定されており、平安時代より執り行われていたとされています。神の化身である「鵜様」を七尾市鵜浦町から気多大社に運ぶ鵜様道中。鵜捕部が鵜籠を背負って、中能登町の旧往来筋を通って羽咋市に向かいます。

鵜様道中の宿

12月13日、古くから鵜様道中の宿泊所となっている、良川地頭の鵜家(ういえ)宅に、鵜様が夕方到着し、一泊します。そして翌朝に出発します。

(鵜様道中の中能登町の主なルート)

・12月13日 久乃木、二宮、良川

・12月13日 良川の鵜様道中の宿に到着

・12月14日 能登部、金丸

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