石動山の開山祭
更新日:2022年07月15日
- 開催場所・会場
- 伊須流岐比古神社拝殿(中能登町石動山地内)
- 開催日・期間
- 毎年7月7日
- エリア
- 鹿島地区
- イベントの種類分野
- イベント / まちづくり・観光 , 自然・環境
能登最大規模のブナ林をもつ天平の霊峰「石動山」は、約1300年前に泰澄大師(たいちょうたいし)により開山されました。最も栄えた中世には360余りの院坊、約3000人の衆徒がいたと伝えられています。山頂一帯は国の史跡に指定されており、現在は、中心的な坊の一つ「大宮坊」をはじめ数々の寺院跡が復元整備されています。前田利家が能登国の領主となった当時の重要な合戦の地としても知られており、その歴史は人々の心を魅了しています。
毎年7月7日は、泰澄の命日とされるミタママツリが執り行われ、霊験あらたかな万病に効くとされるイワシガ池の水を持ち帰る風習があります。
≪臨時送迎バス≫
(行き) ・道の駅(12:30) ⇒ ・ラピア鹿島(経由) ⇒ ・大宮坊(13:15)
(帰り) ・大宮坊(15:30) ⇒・ラピア鹿島(経由) ⇒ ・道の駅(16:00)
内容 |
奈良時代に石動山を開山したとされる泰澄大師の命日といわれる7月7日に行われる神事。 大師の魂をしのぶ「御霊祭り」としても親しまれており、参拝者の1年間の健康と安全を祈願している。 境内にあるイワシガ池の水は、霊験あらたかな水として、持ち帰る人も多い。 |
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定員 |
なし
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関連画像 |
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主催 |
能登國石動山を護る会 |