「織姫の里」能登上布
更新日:2024年09月17日
「織姫の里」で受け継がれる伝統工芸品「能登上布」
2000年の歴史を誇る伝統産業
能登上布は、約2000年もの長い歴史を持ち、明治40年には皇太子殿下の上納品としても選ばれ、昭和35年には石川県の無形文化財に指定されている中能登町が誇る伝統産業です。
軽くて通気性がよい、職人の技がうみだす高級品
能登上布は、本麻で織られた通気性が良くとても軽い生地です。また、手織り独特の細かな絣(かすり)模様も特徴で、使用する麻の糸が細いほど、より高級な商品となります。製造はすべて手作業で行われており、現在も中能登町の「能登上布会館」でその技を受け継いだ職人により作り続けられています。
お茶をたしなむ方におすすめの「数寄屋袋&本麻茶巾セット」
本麻の上品な数寄屋袋はお茶席で使用する袱紗袋が楽に出し入れできるサイズで、まハンカチやちょっとした貴重品も一緒に収めることができます。色は白地と紺地から選べます。お茶会におすすめの逸品です。
セットの能登上布で作られた本麻茶巾は、通気性や、吸水性に優れ、しっかりとしていてお点前で使いやすいと評判の商品です。
下記の各サイトからふるさと納税の返礼品としてご購入いただけます。
【伝統工芸品「能登上布」数寄屋袋&本麻茶巾セット】 35,000円
料金は改定される場合があります。サイトよりご確認ください。
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