古民家 旧丹後邸

更新日:2022年05月14日

あずまやづくりの古民家

旧丹後邸外観

丹後家は、代々織物業を営み麻織物が主体であった、当地域において先進技術を導入し、絹織物の生産拡大に努めたほか、海外への販路拡大にも寄与し、財を成した。
。藩政期以降の伝統的技術受け継いだ昭和初期の中能登の民家の典型を残す価値の高い建物と評価できる。

古民家 旧丹後邸

古民家 みおやの里
住所 〒929-1602 石川県鹿島郡中能登町能登部上へ部12番地
電話番号 0767-74-2806(内線:)
ファックス番号 0767-74-1300 
メールアドレス kikaku@town.nakanoto.ishikawa.jp
返信が必要な場合はメール本文にお名前・ご住所をご記入ください。
業務時間 午前9時から午後10時
定休日 なし
所有者 中能登町
構造形式 木造2階建て、正面八間半、側面九
間半、切妻造桟瓦葺き、妻入り、あずまだち型
建築年代 昭和8年、一部増築

予約及び利用のながれ

1)古民家の施設状況をお問い合わせください。
2)電話及びメールで仮予約をお願いします。

3)利用申請書を提出してください。
4)利用許可書と使用料請求書(納入通知書)が届きますので、施設の使用料を利用日前に

納めてください。

5)利用できます。

※利用後は、使う前よりもキレイにお願いします。

(次の使用される方が気持ちよく使えるように)

また、詳細は中能登町例規集の「古民家条例」「古民家条例施行規則」「古民家条例内規」をご確認願います。

 

利用可能時間

午前9時00分から午後10時00分

建築概要

旧丹後家主屋は、西往来沿いの大規模な「あずまだち」農家風住宅である。妻入り屋根の桟瓦葺で、2階建て、間口8間半、桁行9間半、延床面積438.12 平方メートルです。

特徴

前面は、塀と主屋に付属した庭へ至る門がある。農家風住宅ではあるが、外観は大戸と細微な加工が施された格子戸を設け町屋風住宅の要素をもつ。間取りは、土間に面して茶の間をとり、広間裏に勝手と寝間を並べ、上手に座敷と仏間を加え、さらに裏側に部屋が一列加えられる。茶の間は、意匠にこだわった空間であり、梁を井桁状に組み見せるなど、細部のこだわりがみられる

ご利用方法

利用許可申請を総務庁舎企画課までお持ちください。

 

ご利用時間と使用料について

ご利用時間と使用料について
ご利用時間 使用料
9時 ~ 13時 2000円
13時 ~ 17時 2000円
17時 ~ 22時 2500円
9時 ~ 22時 5000円

 

冷暖房料/1時間あたり200円

承認を受けた使用時間帯を超えて使用した場合の使用料は、1時間(1時間未満は1時間とする)につき該当使用時間帯の使用料に、25%プラスした料金になります。

 

地図

この記事に関するお問い合わせ先

企画情報課

〒929-1792
石川県鹿島郡中能登町末坂9部46番地
(総務庁舎1階)
電話:0767-74-2806 ファックス:0767-74-1300

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