リフィル処方箋について

更新日:2024年03月21日

リフィル処方箋とは

医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、症状が安定している患者が一定期間内に処方箋を反復利用できる仕組みです。

医療機関を受診する回数が少なくなり、通院負担を軽減できるメリットがあります。

リフィル処方箋の仕組み

症状が安定し、通院をしばらく控えても大丈夫と医師が判断した場合が対象です。医療機関で処方箋を毎回もらわず、同じ処方箋を最大3回まで繰り返し使用できます。

リフィル処方箋による投薬期間が終了する前でも、症状が変化した場合等に医療機関を受診することは可能です。自らの意思で医療機関を受診することを妨げるものではありません。

リフィル処方できない薬

投薬量に限度が定められている医薬品及び湿布薬

注意事項

・リフィル処方箋を使用している期間でも、症状や体調に変化がある場合は医療機関で受診しましょう。

・薬局の薬剤師が患者の服薬状況などを確認し、リフィル処方による調剤が不適切であると判断した場合は、調剤を行わず、医療機関への受診勧奨をする場合があります。

・同一のリフィル処方箋は、同一の薬局での調剤が推奨されています。

・リフィル処方箋の対象となるかどうかは、かかりつけ医にご相談ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康保険課保健衛生係

〒929-1692
石川県鹿島郡中能登町能登部下91部23番地
(行政サービス庁舎1階 行政サービスフロア)
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