伝染性紅斑警報の発令について
更新日:2025年05月01日
伝染性紅斑警報の発令について(令和7年4月30日)
石川県感染症発生動向調査における伝染性紅斑患者の定点医療機関あたりの報告数が、警報の基準値である定点あたり2人を2週連続(令和7年4月21日~令和7年4月27日)で超え、大きな流行が発生又は継続しつつあることが疑われるため、警報が発令されています。
※石川県では、令和元年にも警報が発令されています。
伝染性紅斑とは
・小児に多い発しん性のウイルス感染症で、微熱やかぜ症状などの後に、両頬に赤い発しん(紅斑)が現れ、リンゴのように赤くなることから「リンゴ病」とも呼ばれる
・これまで感染したことのない妊婦が感染した場合、流産などのリスクの恐れがある
・紅斑が見られる時期にはほとんど感染力はなく、基本的には自然に回復する

予防には基本的な感染症対策が有効です
・こまめな手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染対策を心がけましょう。
・妊娠中の方、妊娠の可能性のある方は、できる限り、かぜ症状がある方との接触を避けるようにしましょう。
感染症・予防接種相談窓口
電話番号:0120-331-453
平日 午前9時から午後5時まで ※土日祝日、年末年始を除く
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健康保険課感染症予防係
〒929-1692
石川県鹿島郡中能登町能登部下91部23番地
(行政サービス庁舎1階 行政サービスフロア)
電話:0767-72-3140