マイナンバーカードの健康保険証利用について
更新日:2022年11月14日
国民健康保険および後期高齢者医療保険からのお知らせ
マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。
令和3年10月20日から、保険証情報のオンライン資格確認システムの本格運用が開始され、医療機関や薬局の窓口で、マイナンバーカードが健康保険証(健康保険被保険者証、国民健康保険被保険者証および後期高齢者医療保険被保険者証)として使えるようになりました。
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる医療機関・薬局には、「マイナ受付」のポスターやステッカーが掲示されています。(利用可能な医療機関は順次拡大しおりますが、すべての医療機関・薬局等で対応できるわけではありません)
このステッカー・ポスターの貼ってある医療機関・薬局で使用できます。
【ご利用には事前に設定が必要です。】
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、健康保険証の利用を事前に申し込む必要があります。事前登録はパソコンやスマートフォンで、「マイナポータル」にアクセスする方法や、行政サービス庁舎またはお近くのセブン銀行ATMから申し込む方法があります。
ご自宅での利用申込方法
1.マイナポータルへアクセスする。
2.「健康保険証利用の申込」の「利用を申し込む」をクリックする。
3.利用規約等を確認して、同意する。
4.数字4桁の暗証番号を入力し、マイナンバーカードを読み取る。
申込に必要なもの
申込者本人のマイナンバーカード
マイナンバーカード交付時(申請時)に設定した暗証番号(数字4桁)
スマートフォン(公的個人認証サービス対応のもの。NFC搭載のAndroidスマートフォンま たはiOS13.1以降かつiPhone7以降のiPhone)またはパソコンとICカードリーダー
対応のスマホまたはパソコンをお持ちでないかたの利用申し込み方法
対応のスマホまたはパソコンをお持ちでなくお手続きが難しいかたは行政サービス庁舎でも手続きは可能です。
手続きを希望されるかたは、申込者本人のマイナンバーカードおよびマイナンバーカード交付時に設定した暗証番号(数字4桁)を準備のうえご来庁ください。
セブン銀行ATM(セブンイレブン店舗内設置)での操作方法は下記のアドレスからご確認ください。
https://www.sevenbank.co.jp/personal/atm/mynumbercard.html
よくある質問
Q:全ての医療機関・薬局で使用できるようになりますか。
A:マイナンバーカードを健康保険証として利用できるように医療機関・薬局のシステム整備を国は進めており、「令和5年3月末までには概ね全ての医療機関等での導入を目指す」こととしています。
Q:医療機関ではどうすれば使用すればよいのですか。
A:医療機関や薬局に設置のカードリーダーにマイナンバーカードをかざしたうえで顔写真または4桁の暗証番号で本人確認します。
Q:保険者が変わった場合(社会保険から国保等への異動)の手続きは必要ですか。
A:従来通り、保険者等への手続きは必要ですが、マイナンバーカードであれば、保険者での手続きが完了次第、新しい保険証の発行を待たずに受診することができます。
Q:マイナンバーカードを持参すれば、健康保険証がなくても医療機関等を受診できますか。
A:オンライン資格確認が導入されている医療機関等では、マイナンバーカードを持参すれば健康保険証がなくても利用可能ですが、オンライン資格が導入されていない医療機関等では引き続き健康保険証の提示が必要です。
Q:窓口への持参が不要となる証類にはどのようなものがありますか。
A:保険者証類(健康保険被保険者証、国民健康保険被保険者証、後期高齢者医療被保険者証等)、被保険者資格証明書、限度額適用認定証、限度額適用・標準負担額減額認定証、特定疾病療養受療証等の持参が不要となります。
なお、限度額適用認定証、限度額適用・標準負担額減額認定証は、従来は事前に保険者に申請する必要がありましたが、今後はオンライン資格確認が導入された医療機関等では原則として申請なしに限度額が適用されます。
その他の保険証利用についての情報についても下記URLにて回答がご覧いただけます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康保険課保健衛生係
〒929-1692
石川県鹿島郡中能登町能登部下91部23番地
(行政サービス庁舎1階 行政サービスフロア)
電話:0767-72-3129 ファックス:0767-72-3141