飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費の一部を助成します

町では飼い主のいない猫の不妊・去勢手術と識別処置の費用の一部を助成します。手術により飼い主のいない猫の増加を抑制し、糞尿や鳴き声など生活環境への被害の改善を図るとともに、猫の適正な飼養を推進し、動物の愛護及び管理に関する町民の意識の高揚を図ることを目的としています。

補助対象者

下記の1または2のうち、自ら飼い主のいない猫に対し、不妊・去勢手術を受けさせ、かつ、手術費用を負担する方

1.中能登町に住所があり、かつ居住している方

2.町内の区、または町内会

補助対象猫

下記の1.2のいずれにも該当する猫

1.飼い主のいない猫 （中能登町内を生息地とするもの）

2.手術をする獣医師が、手術をすることが適当と認めた猫

※第三者に譲渡されることなく、保護された場所に戻される猫が対象です

補助対象経費

1.不妊・去勢手術に要した費用

2.識別処置に要した費用

※識別処置：不妊・去勢手術を実施するときにおいて、片耳の先端にv字型の切り込みを入れる処置

補助額

1匹につき、5,000円又は補助対象経費の額のいずれか低い額

申請に必要な書類

1.補助金交付申請書 （「獣医師証明欄」あり、動物病院へお持ちください）

2.誓約書

3.補助金請求書 （※印鑑必要です）

4.領収書（獣医師が発行する手術・識別処置に係る費用が明記されている領収書）

5.地図（補助対象猫が主に生息する地域の地図の写し）

6.補助対象猫の写真（不妊・去勢手術前後、識別処置が確認できる写真）

7.口座振込先の確認できるもの（通帳・キャッシュカードの写し等）

（1～3は、下記からもダウンロードできます）

※申請期限は、手術の完了後40日以内です

申請の流れ

1.手術を行うことに近隣地域住民の理解を得る

2.申請書を用意 （健康保険課窓口またはホームページ）

3.動物病院に連絡し、手術・識別処置を行う

4.動物病院から領収書・補助金交付申請書の「獣医師証明欄」に記入していただく

5.申請書に必要な書類を添えて、行政サービス庁舎健康保険課へ申請する