犬の登録と狂犬病予防接種について

更新日:2020年04月20日

愛犬の登録行ってますか

犬が生後91日以上になったら、狂犬病予防注射を受け、登録をする必要があります。

登録は生涯で1回、狂犬病予防注射は毎年1回です。

狂犬病予防注射は、毎年4月に行っている集団注射会場やかかりつけの動物病院で受けられます。犬の登録は、集団注射会場や動物病院、鹿西庁舎保健環境課窓口で行っております。

毎年4月に行っている集団注射会場で狂犬病予防注射を受けた場合

 

初めて注射・登録する場合(新規)

合計6,500円(1+2+3)

2回目以降の場合(更新)

合計3,500円(1+2)

  1. 予防接種料 2,950円
  2. 注射済票交付手数料 550円
  3. 新規登録手数料 3,000円

動物病院で狂犬病予防注射を受ける場合

犬の体調や飼い主の都合などで集団注射を受けることが出来ない場合は、かかりつけの動物病院でも予防注射を受けることが出来ます。人間と同じで体調の悪い場合は狂犬病予防注射を見合わせましょう。予防接種料につきましては動物病院に直接お問い合わせください。

窓口での犬の新規登録(予防接種は行っておりません。)

手続きに必要なもの

  • 犬の登録申請書
  • 印鑑
  • 新規登録手数料 3,000円

登録事項の変更(飼い主の住所氏名など)

  1. 飼い主の氏名・飼い犬の名前が変わった場合
  2. 飼い主が変わった場合
  3. 住所地が変わった場合(転居した場合)

などは変更の手続きが必要です。変更手続きの手数料は無料です。

手続きに必要なもの

  • 犬の登録事項変更届

中能登町以外から転入

前の住所地での鑑札と注射済票を保健環境課にお持ちください。

鑑札を紛失された場合は、再交付手数料 1,600円が必要です。

手続きに必要なもの

  • 犬の登録事項変更届
  • 前の住所地で発行された鑑札

(紛失された場合は、再交付を受けてください。手数料 1,600円)

  • その年度に発行された注射済票(狂犬病予防注射済証)

中能登町から転出

新しい住所地の狂犬病予防担当部署にて飼い犬の登録事項変更届を提出してください。

前の住所地での鑑札をお持ちください。

鑑札を紛失された場合は、再交付を受けてください。手数料 1,600円

犬が亡くなったとき。。。

犬が亡くなった場合も届出が必要です。

手続きに必要なもの

  • 犬の死亡届

集団注射の案内はがき又は、電話でも受付しております。

犬などペットを火葬したいとき

ななか斎場にお電話し、直接お申し込みください。

小動物

1匹 3,000円

大動物

1匹 5,000円

 お問い合わせ:ななか斎場 0767-57-2042

犬の鑑札

首輪に犬の鑑札をつけていれば万が一、犬が迷子になった場合には飼い主のもとに返還することができます。

ペットの飼育について

犬の飼い方ルール

1.放し飼いをしない

「犬の危害防止条例」により、犬の放し飼いは原則禁止されています。外出の際は犬に必ずリードをつけましょう。

2.迷子にしない

屋内や庭で飼っている犬がドアや門の隙間などから脱走しないように、戸締りに注意しましょう。また、首輪がゆるんだり、鎖やリードが古くなって切れたことにより犬が脱走してしまった例も見られます。首輪などは定期的に点検しましょう。万が一飼い犬が迷子になってしまった場合でも、鑑札や狂犬病予防注射済票、迷子札を装着していると、拾得者は飼い主に連絡をすることができます。

3.しつけをしましょう

人と犬が良い関係を築いていくため、また、周囲の迷惑にならないように、犬の大きさにかかわらずしつけは欠かすことができません。

家庭内のルールとコミュニケーションの取り方、社会性を身につけさせるため、無駄吠えの防止、甘噛みのコントロール、「おいで」や「まて」といった基本的なしつけをしましょう。災害時に避難所で犬を飼育する際に、ケージやキャリーバックに慣らしておくこと、人や動物を怖がったり、むやみに吠えたりしないこと、決められた場所で排泄が出来ることで、他人への迷惑防止をするとともに、ペットのストレスも軽減することができます。

4.住宅密集地における飼い方

住宅密集地で犬を飼うときは、近隣の方々に迷惑をかけない飼い方が基本です。

鳴き声などによる近隣への迷惑の防止や犬とのコミュニケーションを容易にするため、犬は出来れば室内で飼うようにしましょう。特に、集合住宅、過度に住宅が接しているような場合は、室内飼育をおすすめします。ただし、室内で飼う場合には、室内の温度、湿度管理に気を付け、床材のも配慮しましょう。フローリングなどの場合、犬が滑って関節を痛めることもあります。カーペットを敷くなどして歩きやすくしてあげましょう。

また、観葉植物や電化製品をかじったりして思わね事故を起こす可能性もあるので、事故を起こさないような室内環境に気を配る必要があります。飼い主がタバコを吸う場合、タバコの副流煙が一緒に暮らす犬の健康にも悪影響を与える可能性があるので、受動喫煙の害に気を付けてください。

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この記事に関するお問い合わせ先

健康保険課保健衛生係

〒929-1692
石川県鹿島郡中能登町能登部下91部23番地
(行政サービス庁舎1階 行政サービスフロア)
電話:0767-72-3129 ファックス:0767-72-3794

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