障害がある人への助成制度

障害者手帳をお持ちの人が受けられる助成制度を紹介します

有料道路通行料金の割引

通常料金の半額となります。割引を受けるためには、役場で事前に申請が必要です。

【割引になるケース】

・身体障害者手帳を所持する障害者が自ら運転する場合

・第1種の身体障害者・知的障害者が乗車し介護者が運転する場合

JRなどの運賃割引

交通機関で割引が受けられます。

【JR】

・身体障害者手帳や療育手帳を所持している人は、100キロメートル以上に限り本人のみ半額

・第1種で介護者がある場合、距離に関係なく介護者と共に半額

【バス】

・乗車時に手帳を提示すると半額

【タクシー】

・1割引

【飛行機】

・満12歳以上の人は運賃の割引あり

一部の交通機関では該当しない場合があります

NHK放送受信料の減免

NHK放送受信料が半額、もしくは全額免除されます。

【全額免除】

・障害者手帳を持っている人が世帯構成員であり、世帯全員が町民税非課税の場合

【半額免除】

・身体障害者1級、2級または身体障害者（視覚・聴覚）、知的障害者（第1種）、精神障害者（1級）が世帯主である場合

福祉タクシー利用券の交付

障害者の生活行動範囲の拡大と社会参加の促進のため、タクシー利用助成券を交付します。（年間24枚・1枚770円分）

【対象者】

・身体障害者（下肢もしくは体幹）1級、2級

・視覚障害者1級

・療育手帳A、B

・精神障害者保健福祉手帳 1級

ただし、自分で自動車を運転できる人、自動車税減免措置を受けている、介護の外出支援タクシー乗車券を利用している場合 は除きます。

温泉施設利用券の交付

心身に障害のある人の健康の増進と社会参加の促進を図るため、県指定の温泉施設の利用に対して利用券を交付します。

（年間1枚・3,000円分）

【対象者】

身体、療育、精神障害者保健福祉手帳所持者（在宅の障害者）

重度障害者の場合、付添人1人分も対象になります