認知症初期集中支援チームがお手伝いします

更新日:2021年02月04日

認知症初期集中支援チームとは?

認知症サポート医と、高齢者支援センターの医療や介護の専門職で構成されています。

認知症またはその疑いがある人や、ご家族のご自宅を訪問し、病院受診や、介護サービスの利用、ご家族の介護負担の軽減など、必要な初期支援を集中的に行い、自立に向けたお手伝いをします。

 

対象となる人は?

40歳以上の在宅で生活している、認知症または認知症が疑われる人で、以下のいずれかに当てはまる人です。

1.認知症の症状があるが、医師の診断を受けていない人

2.認知症の診断は受けているが、医療機関の受診が中断している人

3.認知症で適切な介護サービスに結びついていない人、又は介護サービスが中断している人

4.医療や介護サービスを受けているが、認知症の症状が悪化して、対応に悩んでいる人

 

お気軽にご相談ください

認知症は早期に発見し、適切な対応をすれば、改善したり、進行を緩やかにすることができます。また、症状が軽いうちに病気と向き合い、専門機関に相談したり、家族と話し合ったりすることで、今後の生活に備えることもできます。

認知症は誰もがなる可能性のある身近な病気です。

「こんなことで相談してもいいのかな?」と悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。

これからのことを一緒に考えていきましょう。

 

認知症についての相談窓口

中能登町高齢者支援センター(行政サービス庁舎 長寿福祉課内)

電話 0767-72-2697

この記事に関するお問い合わせ先

長寿福祉課高齢者支援センター係

〒929-1692
石川県鹿島郡中能登町能登部下91部23番地
(行政サービス庁舎1階 行政サービスフロア)
電話:0767-72-2697 ファックス:0767-72-3794

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