中能登町の花、木、鳥が決まりました

更新日:2018年04月02日

花に「石動山ゆり」、木に「桜」、鳥に「ウグイス」

町の花「石動山ゆり」

町の花「石動山ゆり」

町の木「桜」

町の木「桜」

町の鳥「ウグイス」

町の鳥「ウグイス」

平成19年3月8日に中能登町シンボル選定委員会(委員長鏡屋)の答申を受け、町の花・木・鳥が次のとおり決まりました。

【町の花】石動山ユリ【町の木】桜【町の鳥】ウグイス 
町づくりの理念や将来像を、自然の中にある花・木・鳥に託すとともに、栽培や保護を通じて美しい自然環境をまもり、自然を愛する豊かな心と心のきずなを強め、私たちの住む社会や町を美しい平和な町とするための「心のよりどころ」とするものです。
                    

 町の花「石動山ゆり」

石動山ゆりの学名はヤマユリで、昔天平寺の修験者が越後から持ち帰ったのが最初と伝えられ、これが野生化したと考えられています。 近年、その数が少なくなっていて、保護育成が必要になってきています。 また、石動山ゆりは、町を代表する霊峰「石動山」の名を冠しており、町を広く全国にPRするのに最適であり、高貴で、威厳のある姿は町を代表するにふさわしい花といえます。

 町の木「桜」

町内には、鹿島中学校や古墳公園とりや、眉丈ヶ丘、碁石ヶ峰などたくさんの桜の名所があります。 また、町内の小中学校や公園、道路、河川敷など、私たちの身近にたくさん植えられており、毎年植樹も行われております。 その花は綺麗で、華やかであり、古くから日本人に愛され、親しまれてきた特別な木です。このように町内の至るところに植えられ、美しい花をつけ、春の到来を知らせてくれる桜は、中能登町の木にふさわしいといえます。

 町の鳥「ウグイス」

石動山・眉丈山麓に多く生息する鳥で、「ホーホケキョ」というさえずりは良く知られていて、家の庭先にも来てくれ、町民になじみが深い鳥です。 アンケートに応募された方の約半数がウグイスと書かれいて、3月から6月下旬まで、町内どこでもその鳴き声を聞く事ができます。 その楽しくきれいな鳴き声は、人々の心を癒し、清々しい気持ちにさせ、勇気と希望を与えてくれます。 また、ウグイスは、春の訪れを告げる「春告鳥(ハルツゲドリ)」という別名があり、春が与えるイメージと同じ様に、明るく、あたたかい、そして活力ある町づくりを目指す中能登町にとってふさわしい鳥といえます。

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