中能登町におけるどぶろく特区の取組みについて

中能登町はどぶろくの縁の深い地域

どぶろく検定

中能登町では、平成26年11月28日付けで内閣総理大臣から「どぶろく特区」の認定を受けました。これにより、町内全域で、農家民宿や農家レストランなどを含む農業者による「どぶろく」製造が可能となりました。全国でどぶろくの醸造が認められている神社が約30箇所あり、そのうち3神社(能登國二ノ宮天日陰比め神社、能登部神社、能登比め神社)が中能登町にあります。

どぶろく醸造

どぶろく特区パンフレット

中能登町内で、農家民宿や農家レストランなど「酒類を自己の営業場において飲用に供する業」を営んでいる農業者で、自己の所有する酒類製造業で「どぶろく」(原料とする米は、自ら生産したもの又はこれに準ずるものとして財務省で定めるものに限ります)を製造しようとする農業者をいいます。

◆「どぶろく」を製造しようとする場合には

七尾税務署長から製造免許を受ける必要があります。

1)法律の遵守状況 2)経営の基礎の状況 3)製造技術能力 4)製造設備の状況

などの要件を満たしていることが必要です。

◆製造免許を受けるまでの手続き

・事業プランの策定等→申請書類の提出(七尾税務署)→登録免許税の納付(1件15万円)→免許付与等の通知

◆農家民宿や農家レストランを経営するには、酒類製造場を含め、保険所の許可が必要となります。

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更新日:2023年12月01日